2016年12月13日火曜日

福井県の東尋坊

 玄武岩の柱は、柱状節理によって生じるもの
より早く冷却されれば、それだけ石柱の規模も小さくなる
兵庫県豊岡市の玄武洞、福井県の東尋坊(安山岩)、佐賀県の七つ釜
国後島の円柱状の岬等世界に多く見られる。
特にフィンガルの洞窟、スコットランド・ヘブリディーズ諸島の
無人島スタファ島にある洞窟が有名
東尋坊は、約1,200 - 1,300万年前の新生代第三紀中新世に起こった火山活動で、
マグマが堆積岩層中に貫入して冷え固まってできた火山岩が、
日本海の波による侵食を受け地上に現れたものとされている。
東尋坊の火山岩は白色の斜長石の斑晶や暗緑色の普通輝石・紫蘇輝石の斑晶
を含む安山岩で、マグマが冷えて固まるときにできた五 - 六角形の柱状
の割れ目(柱状節理)がよく発達している。
次に見たい場所として兵庫県豊岡市の玄武洞、国後島の円柱状の岬等
達成したいと考えています、あくまで希望ですが。












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