2011年1月27日木曜日

ウイスキー印象の記録

DL Dallas Dhu 1972 50%
フルーティー、梨、リンゴ、木、終わりは甘く長い
バランス大変良し、おとなしいが好感

ウイスキー印象の記録

Macallan 1874 Replica 45%、第一弾
スモーキー、シトラス、スムーズ、ジンジャー、
スパイシー最後までパワー、
”マイケルジャクソン曰くエステリー器用な改造”

1874年のボトリングの思い出を蒸溜所が1995年オークションで
£3900の価格で落札、ウィスキー・メイカーフランク・A・ニューランド
がオリジナルを再現した、記念すべきボトル。注射器で抜き取った
サンプルは(オレンジの小片に微かなレモンの風味底流に真新しい辺材)
現在のマッカランのキャラクターに通じるものだったという。
それはフィノ・シェリー樽で熟成された”優れた”原酒に由来するものだという。
再現されたレブリカは、平均熟成年数18年以下(1樽分だけ26年物の
樽で熟成)、フィノ・シェリー樽で熟成させた原酒を使用、オリジナルのボトル
を再現。ラベルには、”スタイリッシュでシンプルな”ロデリック・ケンプの書体を
忠実に再現している。ボトリング時のアルコール度数は、イギリスで当時
用いられていた British Sykesに準拠(標準や規格の要請を満たすこと)、
また1900年代初頭にマッカラン蒸溜所で採用されていた45%とされた。

辺材の意:心材を囲む, 樹液に富む白色の材部。白太(しらた)とも言う

ウイスキー印象の記録

CONVALMORE 1975/2006 46.9%Enjoywhisky
ミントチョコ、ハーブ、紅茶、オレンジ
木、ほのかにカビ臭い、気にならない程度の石鹸
主にハッカ、飲み続けてじわじわと美味しい変化球。

ウイスキー印象の記録

Bunnahabhain 14 yo 1992/2006  52.6%,
Feis Ile 2006, finished in Pedro Ximenez casks for 2 years
始めフルーティー、生姜風味リキュール、バランスは良い
フィニッシュは長いのですが甘いのみ。
Caol IlaディスティラーズE様
なぜ2年のペドロフィニッシュなのか原酒が?

ウイスキー印象の記録

特級Bunnahabhain 12 yo 43%, 75cl, 日食ⓚ1416
チョコレートからフルーティーで複雑、
厚いボディー、シェリー熟によるイチゴ、
紅茶、りんご、干しイチジク、オレンジ、バナナ
適当なピート、終わりはわずかに弱くても
素晴らしいです。

2011年1月26日水曜日

ウイスキー印象の記録

Springbank 1968 49.2%, Pacific Caledonian
かなりスパイシーで塩辛いですバニラ、フレッシュ
フルーティー(パイナップル)、終わりは長く
胡椒と酸味(リンゴ)、上品さは欠けますが
かえって自然でよろしい。旨い

ウイスキー印象の記録

Old Pulteney ‘WK499 Isabella Fortuna’ 52%,
攻撃的な始め、りんご、良質の塩と草、
新鮮で清潔フィニッシュは少しのピートで長い
しかし簡単、上手に作られている印象
複雑ではありません。

2011年1月25日火曜日

ウイスキーの記録

GLENDRONACH 1970 56%
色濃いシェリー、分厚いボディー干しアンズ、紅茶
甘い金柑、熟しているアプリコット、大変複雑
このタイプにありがちなゴムは無くフィニッシュは長く
非常にリッチ、素晴らしい。

ウイスキーの記録

J&G GRANT 1966 40%(BALLINDALLOCH)
麦で造るとこのようなバニラ、はちみつ
上品でまろやかな甘み、複雑ではありませんが
シンプルさが素晴らしい時もあります。

ウイスキーの記録

GM GLENGRANT 1948&1961 40%
レモンオレンジ系果実、パンチに欠けるが
素直で美味い、本来ウイスキーはこうあるべき見本

ウイスキーの記録


DL Isle of Jura 1976/2002 54.2%
的確に樽の影響を受けて非常に良いバランス
果実(梨)と軽快なピート上品で綺麗